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事務系・財務経理

会社の進むべき進路を照らす力でありたい。

富士紡ホールディングス株式会社  東京本社  財務経理部 平成19年4月入社
T.A.最終学歴:経済学部  経済学科  卒業
趣味:料理と育児
将来チャレンジしたいこと:M&A案件など大きな事案にチャレンジしたい

  • 学生時代に得た資格を活かす仕事をしたいと思っていた。

    ーAさんの入社の経緯を教えてください。
    A:学生時代に公務員試験や経理関係の資格取得の勉強に力を注いでいたこともあり、就職もそれらのスキルを活かせる方向で考えていました。実は、第一志望は国税専門官だったんですが、筆記は合格だったのに面接で不合格というまさかの展開になってしまって、仕方がないので次どうしようかなと。
    その後、職種は問わずいろいろな会社の試験を受けて、けっこう内定は取れたのですが、最終的には、当時フジボウが総合職でありながら経理限定の採用ということ、そして業績が右肩上がりだったということでフジボウへの入社を決めました。さらに本当の事を言うと、不動産営業の職種での内定もあって、そちらに行こうかなという気持ちが強かったんです。性格的にチャレンジャーな部分があるので、経理に比べて刺激的な毎日になるのではないかなという冒険心が出たんですね。でも、最終はフジボウに決めた。末永く勤められるのはフジボウだと思ったんです。
    ーフジボウに入社して、入社前とのイメージに違いはありましたか?
    A:堅実で安定しているという意味でギャップはなかったですね。でも、ちょっと、大変な会社に入ったなという気持ちもありました。私の入社当時、フジボウは業績の向上が見込めない繊維事業依存の体質から脱却を図る過渡期で、関係会社には赤字の会社もありました。今では堅調な化学工業品事業も当時は成長過程でした。そんな状況での私の仕事といえば不採算会社の清算や資産の有効活用の検討とか、そういったものが多くて、本当にこの会社大丈夫なのかなっていう不安がありましたね。でも、そういった取り組みが経営を右肩上がりにする大切なものだということはすぐに理解できました。今の決算を見ると実に明らかです。
  • やりがいのある仕事を任されて、本当にありがたい経験だと思う。

    ー現在の仕事について聞かせてください。
    A:フジボウテキスタイル株式会社の決算業務、富士紡ホールディングス株式会社の固定資産業務、連結決算業務を担当しています。そのほかに、経理関係のシステム入替の担当や事業会社の経理処理に関する相談を受けています。
    ーやりがいはどうですか?
    A:あります。凄くありますね。経理の仕事だけをとると、やるべきことを規則通りに正確にこなすだけなんですけど、その数字をもとに次の経営戦略の一手が決まっていきます。社長や専務、常務に説明を求められることもありますし、本当に自分がホールディングスの中枢で役割をこなしているのだなと感じる瞬間があって、そういったことにやりがいを感じています。
    また、事業会社からの経理処理の相談は、ホールディングスのおおむね執行役員クラスの方から頂きますので、まだ若い私にとってはとてもありがたい経験です。固定資産業務もやりがいのある仕事のひとつですね。フジボウには、紡績全盛時代の遺産といえる膨大な遊休地がありますが、これらを利益の出る資産として活用しないといけません。どこにある遊休地が経営を圧迫しているかを判断する数字を提供する。売却して新たな事業投資に充てるのが良いか、そのまま保有して賃貸した方が有利なのか、多角的に数字を検証して判断材料を出す。これはホールディングスとしてとても大切な仕事です。これからもフジボウが正しい進路を選択するための重要なポジションで居続けたいですね。そして、チャンスがあればM&Aなど、会社の飛躍につながる案件にも関わっていけたらいいなと考えています。
  • 良いタイミングで訪れたピンチが成長への転機になった。

    ー今までの最大のピンチは?
    A:入社3年目に、与信管理規程の改定を任された時は大変でした。私が入社した当時は、脱繊維で経営が上向く過渡期でしたから、営業的にもまだ「売れ売れ」という雰囲気が残っていました。そんなときに取引先のひとつが民事再生をしちゃって冷や水を浴びることになったんです。それまでの与信管理規程では不十分だということになって、当時の専務からの指示で規程を改定することになりました。その任を受けた部長が私にその仕事をすっかり任せてきたのです。入社3年目ですよ。専務のところに呼ばれて指示を受けて、ちょっと慌ててしまいました。
    実は、当時私は、その専務に生意気でやる気がないダメな奴という印象を持たれていたと思うんです。事実、仕事といえば毎日決められたことを決められたようにこなすだけで面白さを感じることができなかった。これなら不動産営業の方が良かったかも、なんて考えていましたから、そういった感情が態度に出ちゃっていたんでしょうね。ところがハードな仕事を任されたら何だかやる気が出てきた。とは言え、実際は解らないことだらけ。とにかく解らないことを研究し、それでも解らなければ上司がアドバイスをくれて、どうにかこうにか仕事をこなした時、専務からも力を認められて。仕事が楽しくなったのはその時からなんじゃないかなと思います。ピンチが転機に、本当に良いタイミングで良い仕事をさせてくれたと感謝しています。
    今となって思うのは、部長は私の性格をよく分かった上で、あの仕事を私にさせてみたのではないかと。本当のところはわかりませんけど、自分に部下ができると、なんとなくそう考えるようになりました。
  • フジボウは、よく人を見てくれる会社だと思う。

    ー最後にフジボウを志望する学生にメッセージをお願いします。
    A:フジボウの採用は、よく人を見てくれます。自分のこれまでしてきたこと、これからフジボウに入社して、どのようなことをしていきたいのかを本気で伝えれば、しっかり聞き入れてくれる会社です。頑張ってください!

用語解説

遊休地
フジボウがかつて主要な事業としていた紡績は、広大な土地を必要とした。現在事業の主要な地位を占める研磨材事業や化学工業品事業は、あまり土地を必要としないため、フジボウには日本各地に広大な遊休地が存在する。これらは利益を生まない土地であるが、視点を変えれば、利益を生む新規事業を立ち上げる礎ともなる。フジボウテキスタイル株式会社の工場であった香川県の豊浜工場跡地は、電力会社に賃貸して広大なソーラー発電所として活用されている。
与信管理規程
取引先が安全に取引できる財務状態であるかを調べ、取引を継続すべきかどうかを判断する重要な規程。一律に財務状態の善し悪しだけではなく、総合的なリスクを算定して臨機応変に運用できる規程が必要とされる。

Personality

もう、多少の問題は怖くなくなった

入社3年目のピンチが、大きく成長するきっかけだった。

入社3年目に任された与信管理規程の仕事で、はじめてやる気が出たというA。規則通りに仕事をこなせばそれでいいという仕事に少々飽きがきていた時に訪れた転機。仕事を完全に任せてしまうタイプの部長から出された難題に「やったろうやないか!」と応えるチャレンジ精神が力になった。判断に悩むことは上司が助言を与えてくれた。そして、任務をやり遂げたとき、社会人として強くなった。加えて性格が丸くなった。

この社員が働くフジボウグループ会社は

富士紡ホールディングス株式会社

富士紡ホールディングス株式会社は、フジボウグループの持株会社。
グループを構成する事業子会社全体の経営戦略を統括している。

あなたの決断を期待します。

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